沖縄発！ワーゲンバス仕様のカスタムならくるま村

こんばんは！！村長です

クリスマスも終わりいよいよ年末ラストスパートですねー。

例年通り、、(笑）、、、バタバタしております。。


くるま村の年内営業は29日（火）までですが、、村長は、、、どうでしょう。。(汗）

本日ご来店いただきましたお客様！！ありがとうございました！！


では本題！！

今日はクルマネタというよりも村長のつぶやきです。

皆さん

『YOASOBI』

というアーティスト知っています？？

今話題のアーティストですね！！

そのYOASOBIが最近リリースした

『ハルカ』

のことです。

もうすでに聴いた！！という方もいるかと思います。






今回のハルカの歌詞の内容がとても心に刺さったので是非皆さんにお伝えしたいなぁと思いまして。


YOASOBIさんの歌詞は小説などがモチーフになっている、ということなんですが
今回の小説は放送作家の鈴木おさむさんの小説『月王子』がモチーフになっています。

ちなみに鈴木おさむさんは森三中の大島さんの旦那さんですね。

ちなみに原作の小説はこちらから読むことができます！

小説を読むと『ハルカ』の歌詞の意味、そして村長が今回お伝えしたいことがよくわかると思います

というかまずは小説から読んでください


今回の内容は村長が説明するよりも小説を読んだほうがわかりやすいかもしれませんが、、、

でもあえて、、ネタバレしない程度に説明しますねー。


今回の小説の主人公はマグカップ、いわゆる、モノです。

とあるお店でいつまで経っても売れなかった、売れ残りのマグカップ。

デザインがみんなの的を外しているのかな、、、個性的すぎて売れ残ってたんでしょうね。

そんなマグカップを手に取った中学生・遥が購入したところからストーリーが展開していきます。


受験勉強、進学、失恋、就職、結婚、出産、、、


日々成長していく彼女の姿を主人公は見守り続けてきました。

もちろんマグカップなので人間のような感情が芽生えることはありえないのですが

もし感情をもってたとしたら、、、こういう氣持ちでオーナーさんを見てるのかなー

以前、村長がこのブログで『クルマは生き物！！』という似たような表現で綴ったことがあります。
お時間あれば読んでみてください








今回ご紹介した『ハルカ』の歌詞の内容が村長が以前ブログでお話したことがところどころ類似する点があるなぁと思ってですね。
村長はどっちかというとモノ→動物的生き物として話しましたが、今回の小説は人間の感情を持ち合わせたマグカップとして表現されています。

小説を読んでいくうちにマグカップなんて思うこともなく、彼女のことを愛するパートナーのような、ただただひとりの人間の想いとして捉えてしまいます


さて！イメージしてみてください(^^)

アナタの愛車が今回の主人公のマグカップと同じような感情を持ち合わせてくれてるとしたら、、、

もう何があっても離さない！！大事にする！！

って思うでしょ？？


日々頑張ってるアナタの姿、、

時にはテンション上がって大声で唄を歌うアナタに僕もテンションあがったよ

時には悔しくて悲しくて車の中で泣き崩れたこともあったでしょう？

新しい家族を初めて乗せたあの日のこと、など。。

そんなあなたの行動、日々の成長を何も言わず、ただただ見守り続けてきた。

人それぞれにおいて様々なストーリーがありますよねー。

例えば、、こんなエピソードもあるのかなぁー。↓↓↓


アナタに起こるいいことも悪いこともずっとそばで見守ってきた。

暑い日も寒い日も風の日も雨の日も、、台風で危険な日もあったり、、あなたと様々な場所に出かけたね。

買って間もなくスーパーの駐車場で当て逃げされたとき一緒に泣いてくれた。

新しい靴（＝アルミタイヤセット）を買ってもらった時は嬉しかったなぁ。
アナタが僕のことを想ってアレコレ悩んで選んだものだからさ、そんなことを思うとキュンとなる

そんなあなたが選んだこの靴は世界で1番自分がよく似合う！と思ってるよ(^^)


たまには病氣（故障やトラブル）になって迷惑かけることもあったし、これから益々体調悪くなることもあるかもしれないけどさ、そんな自分を忙しい日々であってもこまめにお風呂入れてくれたりいろいろ面倒見てくれて、、そしていつも一緒にいてくれる。

そんなあなたが大好き！！

あの時選んでくれてありがとう！！

僕はこれからも一生そばで見守ります！！

僕からは絶対サヨナラしないからね！！



ハイ、

想像できました？アナタの愛車があなたのことをそう思っているとしたらどうですか？



愛車のことが今まで以上にいとおしくなったでしょ？

すぐにお風呂（洗車）入れてあげたくなったでしょ？(笑）


ハイ。そういう氣持ちでアナタの愛車とアナタが末永くお付き合いできることを願っています。


もちろん、愛車がない、という方はそれ以外の大事なもの、愛着のあるものに置き換えたらいいんです。


そういう意識を持つことによって更に愛着の湧く宝物を大事にする、ということにつながるんでしょうねー。

そして人それぞれのストーリーの中で現れる

『大切なパートナー』

という感覚で身の回りのモノと向き合えるようになるんだと思います。



使い捨て、壊れたら買い替えるという今の世の中の流れと逆行するのかもしれませんが、、

こんな使い捨ての時代だからこそ改めて考えなきゃならない、、

そう思いつつ、、感動し涙した今回の『ハルカ』でした！！


『ハルカ』の中の主人公のマグカップを是非！！あなたの愛車に置き換えて小説を読んだりハルカを聴いてみてください。

泣くよ、絶対。

そうしたらさ、、、また村長は号泣したよ、、（笑）



ではでは、、、今年最後の週末を有意義にお過ごしください！！

村長でした